2006年5月10日水曜日

平塚の殺人事件 5遺体

ブログはご無沙汰ダナァ


そういえば比較的近所で殺人事件がありましたね。
5人の遺体が発見された事件です。

んー・・・物騒ですね。
心なしか地域住民の方々(ボクの周りも含めて)がピリピリしています。

事件は痛ましいですし再発防止に向けた取り組みがほしいですが、ちょっと過敏すぎるかなと思うこともあります。



■近所の影響
「え、いまから?夜コンビニに行かないでほしい」
AM2時を過ぎたころタバコでも買いに外に出ようとしたところ母親に呼び止められました。
理由を聞くと「最近物騒だから・・・。不審な行動をとったら噂になる」とのこと。
ボクは笑ってやり過ごしましたが。
やはり気になるものでしょうか。
それ以外にも市役所でペットの納骨について確認をしたところ
数ヶ月前までは「市営墓地に一緒に納骨してよい」という回答をいただいていたにも関わらず
例の事件の影響かわかりませんが、
「ちょっと確認してきます」と窓口から離れた後、同僚たちとまわりに聞こえる声で
「ペットじゃなくて人間の遺骨だったら問題じゃない?」と失礼なことを言い始め、
確認できるものをお持ちしましょうか?
という申し出も通らず
「いえ、できないんです」
と返されました。
最初からできないと言われればもちろん従うのですが、

そのときの状況で答えを変え、あまつさえ人を疑う言動を公然と行う

のはちょっとガッカリです。


■ニュースの力
えっと
市役所の対応が悪い!という話ではなくて、みんなニュースに過敏になっている点を強調したいのですが、
毎年、交通事故で亡くなられる方が約1万人?
自殺者が約3万5千人?でしたっけ。
それぞれに人生があってドラマがあり、軽い命はないはずなのですが、
万単位の死者の話より、数人の死者で市民全体が動揺してしまうニュースの力は凄いと思います。
無視しろというのではなくて、さまざまな事件をこれからの警鐘としつつも
普段の生活やプライオリティを左右されない判断力は持ちたいものです。