2008年11月12日水曜日

禁煙とアロマと入浴

一日3箱(60本)以上吸っていたボクが禁煙をはじめて一週間以上経つ
さすがに身体的症状
・気が遠くなる(めまいがする)
・むせ返る

などは出なくなってきた

むしろ
・朝起きた(無意識に一服したい)
・メシを食べた(以下同文)
・運動した
・Hなことをした

等々無意識の習慣が相手になってきた



■アロマ
そこで誰にでも有効かはわからないが、アロマをお勧めしたい
アロマといっても本格的な知識も金もないので、なんとバニラエッセンス(食用)を代用している(300円程度
これを脱脂綿に数滴染み込ませておき小さな密閉された容器に入れておき喫煙衝動が起きたときに嗅ぐのである

安らぐ!気がするだけかもしれないが十分効果がある。

■入浴また、時間が許す限り風呂に入る。これもまた入浴剤なり芳香剤なりが入っていると効果的だ
身体を暖め血管を広げ、かつ香りを楽しむ
まさに喫煙と逆の行為から快感を引き出すのである

■洗脳を解除する
これがもっとも重要で、

タバコにはなんの利益もない。多幸感すら幻想だということを理解する


べきだ。

あれが悪い、これが悪い、気合いだー、根性だー

で辞めようとした場合、ストレスを感じやすい人や良い意味で快楽主義、快感主義の方はおそらく辞めることができない。だって、麻薬だもの。金がかかるから。という理由はさして反対意見にならないし、周りに迷惑かけなきゃいいじゃーんって話にもなる。

そうではなくて、気が楽になる、ストレス解消だ!というのが既にマッチポンプ(幻想)だというのを理解することが非常に強く辞める動機になる

喫煙者は初めてのときは誰でもムセかえり、苦痛を味わい、なんでこんなマズイものを吸うの?と思う。ほぼ間違いない。毒物を吸い込み、我慢比べをするのだ。
汚い表現だがトイレを我慢して、やっとを用を足したときに多くの人は充足感を感じるだろう
まさにそんな状態になる
ヘビースモーカーたちは常に漏れそうな衝動を抱えているといっていい
早く用を足したい(吸いたい)、その行為がリラックスにすり替わってしまうのだ


滑稽かつ真実なのだが
非喫煙者は誰も(常に)漏れそうにしていないし、常に便所で排出していなくとも十分リラックスしている。喫煙者のほうこそ常にリラックスできない状態に嵌め込まれているのだ


よし。まだまだ平気だぞ。やれるとこまで頑張って、脱煙を成功させようと思うのであった

2008年11月7日金曜日

禁煙3日目



妹が置いていった「禁煙セラピー」の本を読み、ノンスモーカーにチャレンジ
ボクは一日3箱(60本)吸うヘビースモーカーで、タバコによる多幸感というやつを信じ続けてきた

多幸感?

ウソだっ!!!



そう、ほんとは多幸感など存在しない。

あるのは吸っている時だけ保たれる平常心
そもそも毒ガスを吸いこんで体を破壊し、吸わないといられない状況をつくるのがタバコなのだ

本に載っていたわけじゃないし、危険な技なのでやらないでくださいと前置きをつけたうえである発見を発表しよう

タバコを吸ったときの感覚と自分で首を絞めたときの感覚は同じ



つまり 常に窒息したいのだ


麻薬

それに尽きる

禁断症状は未だ続いてるが、3日を超えると多少楽になる?らしいので耐えるしかない