「定期的に歯医者に行きましょう」というお話
■歯医者の定期健診
ご無沙汰していました。
たかすけです。
肩慣らしに身近な話題、歯医者について書きたいと思います。
いきなりですが、皆さんは定期的に歯医者にいっているでしょうか？
それとも虫歯になったときだけでしょうか？
ボクも以前は虫歯になったときにのみ歯医者に行っていたのですが、現在では４か月に一回の割合で定期健診を受けており、正直この検診は非常に役立っています。
具体的にどういったことをするかは各診療所で異なるかもしれませんが、ボクの場合は
1. 状態のチェック
2. 歯垢、歯石の除去
3. フッ素による虫歯予防
を行っています。
状況に応じて、
・ ブラッシング講座
・ 歯茎の黒ズミ除去（ホワイトニング）
も行います。
値段ですが、一回の検診でおおよそ2500円（健保使用）です。
■定期健診について
内容についてもう少し詳しく書きますと、
定期健診では主に、日々の歯磨きで取りきれなかった歯垢などや、歯周病初期に溜まってしまう歯石をとってもらいます。
歯磨きをしっかりやっている方でも、特にタバコを吸う人は要チェックです。
参考：健保組合の事業所歯科健診の結果
・タバコは口腔疾患、歯周病とう蝕のリスクファクターである
・その中で歯周病のオッズ比は30歳代がピーク、むし歯のオッズ比は20歳代がピーク
・年に一回の事業所歯科健診がタバコのリスクを減少する
また、非喫煙者の方にも定期健診はもちろん有効です。
厚生省の調査によると80歳を過ぎて20本以上がある人の割合は65歳以上で半数以下、80歳以上で1割以下
となっており、少しでも歯の健康を保つために専門家の継続的なチェックは欠かせないといえます。
とまぁ、今回は情報局らしからぬ、歯科連盟のようなことを書いてしまいましたが、
とにかく歯科検診はおすすめです。
なにより終わった後に歯がツルツルになって気持ちいいですよ。
ただ、定期的にチェックしてるからいいやぁーと、日々の歯磨きがおろそかになっているのは内緒です。
ではまた。
