2006年3月10日金曜日

悪夢

とある民宿?もしくは民家でボクは寝ていた。

時間はわからないが青暗い外の光がかすかに射していたのでおそらく深夜だろう。
夜明かりといったらいいだろうか。
その明かりは足元にあるガラス戸から漏れており、さらに先にはうっすらと庭があったように思う。

そして天井から自分を見下ろす視点のまま、しばらく静寂が続く。
ドラマのワンシーンのごとく数秒なにも変わらない。



やがて瞼が開く瞬間になって、画面は自分視点になる。
刹那
目に飛び込んできたのは

心霊写真に出てくるような薄赤くボヤけた少女がブランコに乗っている画像だった


それがガラス越し、いや、窓ガラスの半分を埋め尽くした状態で
ギコギコ動いている。

だぁぁぁぁ


鳥肌が立ち、強烈な悪寒。
夢なのか現実なのか区別もつかない。
とにかく恐怖だけ引き継いで目が覚めた。


■なにやら共通点
オハヨウゴザイマス。
下手なホラー話をつくっているのではなく今朝見た夢です。
おかげでお目目ぱっちり。
心臓に悪い夢でした。
で、なんの話かといいますと
ボクは普段あまり夢を見ない(学問的には夢を忘れているらしい)のですが、強烈な悪夢を見たときはそのまま目が醒めてしまうので覚えています。
みなさんにもそういった体験がおありの方もいらっしゃるかと。
それでですね。
なんとなく、悪夢を見たときの共通点に気づいたのですが、それは

5時

朝の5時です。悪夢で目が醒めるときは決まってこの時間な気がします。
夢の内容には共通点はなく、
・地割れに飲み込まれる
・心霊系
・怪獣のようなものに踏み潰される
etc

といった、おそらく実際に体験したらブルってしまうテーマになっています。


■なんで5時なのか
これもなんとなくですが、朝の5時というと一日の中で最も

寒いから

なのかと。
実はこの時間、徹夜している(徹夜になってしまった)ときに、ちょっと横になりまどろんでいると、軽い金縛りを感じる時間でもあります。
前日の体験やストレスとは関係がなく、寒さが悪夢を引き起こすことがあるのでしょうか。
因果関係はわかりませんが、個人的にはその傾向が強いように感じています。
■結論
暖かくして寝よう。
もしくはお払い。

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