2005年6月15日水曜日

オタクの聖地

■□■□ 火曜日は【社会や思想系】 ■□■□

最強萌系メイド喫茶ガイド

いきなりの画像は「最強萌系メイド喫茶ガイド」。記事とはあまり関係がありません。いや、なくもないか。というのも、今日取り上げる記事は「オタクの聖地」について。

(´・ω・`)

「なにをいまさら」と言わずに、一社会派コラムを見ていってくださいな。萌える話ではなくて、社会派っすよ。



■聖地がまたひとつ増えた?
これをどうぞ。 河北新報ニュース
#2005/06/29 リンク削除。河北新報さまは古くなった記事を削除されているようです
JR仙台駅前が「オタクの聖地」になったニュース。仙台といえば七夕のイメージが強かったのに、いつのまに「萌える街」になってしまったのか。こればっかりは現地の方に聞いてみないとわかりませんね・・・。
そもそも秋葉原も「マニアックな電化製品」を扱う街だった気がする。それがいつのまにか「(美少女)アニメ」「(美少女)ゲーム」の街になっちゃった。ボクがアニメ大好き人間だったころは横浜にある「アニメイト」に通ったものだけどな(一人でコッソリとね・・・)
それはさておき、「オタクの聖地」といえば、大阪日本橋もプチ秋葉原だったはず。今も元気かな。元気でしょうね。


■「赤ければなんでも通常の3倍の速度 コレ、アキバの常識」
そういえば、いまだに自称評論家が「オタク文化」について様々な意見を述べていますが、「なんで広まったか」については単純明快ですよね?それは、
「少年少女の頃に楽しかった(憧れた)ものだったから」
でしょう。
■ここから社会学
さて[現実に戻らず憧れたままでいる原因]ですが、
なんとなーく鬱屈したサラリーマンのおとっつあんの背中をみて育った子供が「将来ボクもパパみたいになりたい!」とは誰も思わないでしょう。ほんとはおとっつあんが悪いんじゃなくて悪いのは「仕事はつらいんだよ。でもやらなきゃ」的な日本人体質ですが、子供視点でいうと、そんなリアルならいらないわけです。現実がつまらない上変えられないなら、妄想で楽しむ。オタク一丁あり。 
それからネタには困らないこと。
金が儲かるから業者は山ほどいる上、「自分の子供には決して言えないような内容」でもやっちゃう。ここに問題があったりなかったり。たとえば、麻薬をばら撒く おとっつあんがいて、やがて自分の子供がジャンキーになってしまうストーリーをみかけたことがありませんか?ありますよね。これ問題。無害なオタクを量産するのはいいけれど快楽犯罪の温床をつくるのは避けましょうよ。簡単な話です「自分の子供に与えていいものかどうか」を規準にすればいいのですから。まぁ、萌え系に限らずね。自分がばら撒いたレイ○物で息子がレ○プ犯、娘が○イプ被害者になる未来は作りたくないでしょう。
■締めます
結局のところ

これからもオタクは増え続けると


そして聖地もさらに建造され、ボクは行って遊ぶ。
(ゲーム好きなもんで)


■備考
はてなダイアリー:オタクとは

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