2005年6月10日金曜日

SL 大井川鉄道

■□■□ 木曜日は【チャレンジしたことや失敗した記事】 ■□■□

家庭菜園のイチゴが大量に収穫できました。計15個くらい。写真の整理がついていないので、イチゴの記事は次回に回すとして、今回はSL旅行記について。

SL

鉄道マニアならずともかなり有名な大井川鉄道(SL)でGO!



■写真メインでお伝えします。
SLが走る大井川鉄道(正式には大井川鐵道)を使って「寸又峡温泉」にいってきました。(実際に行ったのは半年ほど前です)
場所はまず静岡県金谷駅に行き、そこから乗り換えます。平塚からの場合、7:00ぐらいの電車で10時台のSLに間に合いました(時刻表は変更されるので都度確認してください)
■SL車内
SL車内
東海道ではお馴染?のBOX席です。レトロな雰囲気を醸し出しています。「銀河鉄道999」の乗り心地もこんな感じでしょうか。結構スピードが出るような気がします(気がするだけ)
■弁当
汽車弁当
あらかじめ予約しておいた「汽車弁当(お茶付1,300円)」を食す。駅弁は最高じゃ~。高いんだけど、うまい。うまく感じるw そうそう駅弁といえば、崎陽軒の「赤飯弁当」が好き。
■蒸気機関部
蒸気機関
SL(蒸気機関車)なので石炭で走るわけです。走行中は窓を開放していたので、ススが入ってきました。それもまた情緒溢れておりイイ感じです。ちなみに、カップル旅行だからといって一張羅をきていくとスス被りますよw
それから大井川鉄道で使用している車両はコレ参考:C11形蒸気機関車
■旅館にあった謎の部屋
謎の部屋
「おいおい、気になるじゃないか」
18才未満お断りと書かれた襖がありました。たまたまそのときは旅館改装中だったため、何も行われていなかったようですが、普段は何があるんでしょうかね。全くもって謎です。


■料金
写真でざっと見ていただきましたが、ここからは役立ちそうなメモを。
まず、旅行プランですが、大井川鉄道の公式ページにある「いいふろプラン ~ 南アルプス秘湯コース」2名様ひとり12,000円を申し込みました。そのときに車内弁当も予約(1,300円)。SL急行は大人560円・小人280円別途料金ですが、当然SLに乗るので560円を支払いました。計13,860円ですね。
それからJR料金(平塚-金谷間) 2,520円 * 2 = 5,040円を足すと総計18,900円になります。
■旅館について
旅館は業者お任せにしたところ「ホテルアルプス」になりました。風呂はまぁたいしたことはなかったのですが、料理は豪華でゆっくりできました。ひとつ問題だったのは改装工事中だったんですね。そのことについては客に連絡しておくべきかと。これからの時代、誠実な対応は口コミよりも早いスピードで広まりますよ。
それから、町営の温泉は誰にでも開放しています(500円程度)風呂巡りもいいかと。
■金谷駅について
JR金谷駅は半無人駅みたいですね
窓口の営業時間は6:00~22:20
主な閉鎖時間
08:50~09:10
11:50~13:30
14:40~15:20
19:00~20:00
21:30~22:00

何に使うかはボクの口からは言えません。あと、平成17年4月1日に大井川鉄道の時刻表が改正になっているので、JR金谷駅も変更されている可能性があります。
【路線イメージ】
        平塚駅==熱海駅==金谷駅 大鉄金谷駅 == 千頭駅
      【寸又峡線路線バス】
        千頭駅前 ――― 奥泉駅前 ――― 寸又峡温泉
比較的旅費がかかるのがネックですが、こんな旅行もたまにはいいかなぁーと。一泊といわず、一週間くらいゆっくりしたいです。ボクが行ったときはおじーやんとおばーやんしかいなかったw のんびりできるド田舎ってことで。

7 件のコメント:

  1. SL懐かしいな~
    昔幼稚園の遠足でいったのと、高校の時の合宿でいったくらいだな~

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  2. yanさん、こにちわー。
    合宿でSLに乗ったですか。ボクは今回初めてでした。
    とってもレトロな感じ。実際レトロなんだけどw

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  3. はじめましてたかすけさん、東舎亭のわら爺です。トラックバック有難うございました。
    私は幼少の頃から大の電車好きなので、今回のSL旅行は普段の旅行以上に楽しめました。見るのが好きなだけで知識は全然もっていませんけど・・・。
    あの時は天気にも恵まれ、10月という過ごしやすい時季だったのでお昼のSL弁当は本当においしかったです。列車の中で食べたどの弁当よりもおいしく感じました。
    たかすけさんはコースからして寸又峡へ行かれたようですね。私も寸又峡は候補に入っていましたが、目的が接阻峡温泉だったのでその時は諦めました。
    SLに温泉、おいしい弁当が楽しめる大井川鐵道は今までの旅行の中でも指折りの満足感を得ています。ただ列車の本数と料金が少々高めというのがネックですが、たまにはいいかなと許せてしまうのが不思議なところです。
    どうぞこれからも宜しくお願いします。

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  4. わら爺さん
    お返事ありがとうございます。嬉しいです。わら爺さんが電車(旅行)好きなのがブログから伝わってきたのでコメント&TBさせていただきました。
    ボクの方から「東舎亭」の宣伝をさせていただくと、豊富な写真のみならず、ページ構成が秀逸です。ボクが目指している「ホームページ + ブログ」型なんですね。トップページが情報が探しやすい静的なコンテンツ+日々更新されるブログで構成されています。この形がこれからの主流になるんじゃないかなぁと。
    こちらこそこれからも宜しくお願いします。

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  5. たかすけさんコメントどうもです。
    確かに電車好きな部分がみられるページありますね(^_^;)
    あと東舎亭の評価有難うございますm(__)m
    初めて訪れた人に出来る限り見易い印象と画像付きで理解しやすいものを作っていたら今の状態になりました。そんな大したものじゃないです(^^ゞ
    しかし謎の部屋はすごく気になりますね。

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  6. 通りすがりの、地元民2007年5月10日 22:21

    あの~、
    「金谷~日切」の区間 だと、あらま、競合=競争 ですわ~。
    1.マイカー  (=金谷駅から 約3.2Km)
    2.おでかけバス(上記より、さらに 大回り します。)
    3.「大鉄観光バス」の 毎月26日のみ運行の臨時バス
      (一部時間帯のみ の運行)
      (途中にバス停は無い ので 途中乗降 は 出来ず。)
    4.タクシー
    5.大井川鐵道の電車(=4.3Km)
    6.徒歩(金谷駅から、日切まで、大人の足で35~40分くらい。)
    因みに 「日切駅」の至近距離 に、
    国1BP(=既に静岡県内の国1の区間は無料)&国473 が交わる
                    「大代IC」があります。

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  7. 牧野 佑介2008年4月19日 5:22

    大井川鉄道 金谷駅に、青春 18きっぷを、
    利用して、去年の冬と、春の青春 18を、
    利用して、冬は、元 近鉄 南大阪線用 16000系、
    春は、21001系 「ズ-ムカー」を、
    撮影しました。

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