「告発」
主演:クリスチャン・スレーター、 ケビン・ベーコン 監督:マーク・ロッコ 1994年公開作品。
実際にアルカトラズ刑務所を閉鎖に追い込んだ『ヘンリー・ヤング裁判』を基にしたドキュメント映画。この刑務所では「無頼伝涯」の人間学園的な虐待が横行していたわけです。
それを法廷で暴くわけですが、例のごとくあらすじには一切触れないDVDレビューは↓
■うんちく
南北戦争時の孤島の要塞を改造して作られたという「アルカトラズ刑務所」名前は有名ですね。たしかルパン作品にも登場していた気がします。
ググれば詳しい情報が出るかと見てみれば・・・。
「監獄レストラン アルカトラズE.R」
不覚にも笑ってしまいました。しゃぶしゃぶを食べるのに手錠かけられてナースに注射を打たれるそうです。めちゃくちゃやってますね。ぜひ一度いってみたい。
■閑話休題
本作品は「エリン・ブロコビッチ」に代表されるドキュメンタリーで、全体的に暗いイメージがあります。苦手な人にはお勧めできませんが、ボクは好みかも(なんでも観ますが)
というのも、個人ではどうしようもない社会悪に立ち向かい衆目の元に正義を正す実話に目がないんですよ。現実的には様々な妨害、問題が起こり、完全勝利などありえないのですが、立ち向かった時点ですごいと思う。思いません?
多くの人間の道徳が正常に機能する様をみると希望が残ります。泥臭さがいい。
告発 虐待シーンがショッキングです リアル派のあなたにはおすすめ |
■こんな気分のときお勧め[ 正義について悩んでみたいとき ]
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