2005年5月23日月曜日

ペット火葬の現実

■□■□ 月曜日は【福祉活動や生活に関する情報】 ■□■□

ペットの飼い主のみなさん、大問題です。

うちでも犬1匹、猫2匹を飼っている(正確には飼っていた)のですが、
先週の金曜日に愛犬が亡くなってしまったんですね。

それは悲しいですよ。精神的なつながりは家族と同様です。
一緒に暮らしてきて、死んだらゴミ箱に「ポイ」なんてことできないですよね。
ちなみに欧米ではペットロスの理解は高く、家族同様に扱われているようです。
2004年6月のシーアイランド・サミットにおいて、小泉首相は、直前にレーガン元大統領が亡くなっているのにもかかわらず、そのことよりもまず、ブッシュ大統領の愛犬スポットが2月に亡くなったことに弔意を表したそうです。(「週刊現代」2004年7月3日号)
記事元ペットが亡くなったときさま

国際問題ともなるとコメントに困りますが、ペットロスに配慮することは当たり前の気もします。
さて、日本(平塚)はどうなっているか知っているでしょうか?

平塚市のペット火葬に迫ります。


■ペット火葬の現実
うちの愛犬の話に戻りますが、庭もないので火葬してからお墓に入れようということになりました。近所の方に聞いてみたところ、市が運営している「環境事業センター」に持ち込むと火葬した上で遺骨を返してくれるそうですね。
早速、インターネットで検索。
環境事業センター
ページタイトル:ゴミ処理場に

ゴミを持ち込まれる方へ


ちょ、ちょっと待ってください!
ゴミ扱い!?なのでしょうか。(備考参照※1)
2005/05/27修正:電話応対を削除。批判ではなく向上を目的としているので自主的にカットしました。
電話で状況をお聞きしたところ「小動物専用の焼却炉」を使っているそうです。ただ、残念ながら「個別火葬かどうか?」の質問にはご回答いただけませんでした。
それから、こちらは平塚市議会議員「松本とし子さん」の記事(備考※2)ですが、
どこの犬猫かもわからないものと一緒に火葬

とあります。ペット葬儀会社の方の話では
3体同時に焼却する設備で、細かい遺骨が混ざることもある
そうです。
なんだかもう尊厳もなにもないというか。
格安ですし、市で行ってくれている点は素晴らしいことですが、「野良猫の遺骨が混ざるかどうか」は公言する必要があると思います。
最終的には、民間のペット葬儀会社「茅ヶ崎市供養動物愛護の会」にお願いしたのですが、詳細はまた後日、記事にする予定です。
#追記:続きです「ペット火葬 2」

■備考
※1 「ペットを持ち込まれる方へ」と別ページがありますが、ゴミ処理ページでもペットについて言及しています。
※2 松本とし子さま。メールにて良識のある丁寧なご返答ありがとうございました。

2 件のコメント:

  1. ご冥福をお祈りします。
    自分も昔家で飼っていた犬を火葬しましたよ。
    結構昔なので、一緒に火葬だったのかどうなのかは不明ですけれど。

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  2. >安八しゃん
    うぇい。コメントありがとうです。
    庭が広ければ埋めてあげることもできるんですけどねぃ。

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