2005年5月14日土曜日

Google から消えた日

■□■□ 土曜日は【パソコン・WEB系の情報】 ■□■□

今回は突如Googleから当ブログがロストした件について。
2005/05/21修正:スクリーンショットを削除しました

■5月11日時点
実はこの時点で「たかすけ」を検索すると一位表示され、HIT結果も「たかすけの平塚情報局」となっていた。
■5月12日時点
一夜明けると一転して、「たかすけの平塚情報局」がGoogleでHITせず、当ブログの前身「たかすけの湘南ニート倶楽部」のみが表示される。
何が起きたのだろうか。
データからわかることは「Google八分」ではないということ。
「Google八分」については備考を参照してください。
■Google八分の確認方法
Googleの検索欄に調べたいURLを入力。八分(完全抹消)だった場合は全くHITしない。

しかしながらデータそのものはロストしている。
つまり、4月29日時点の「たかすけの湘南ニート倶楽部」までしかデータが残っておらず、「たかすけの平塚情報局」はデータが抹消されているのである。ごっそりと。
この件についてGoogleに問い合わせてみたところ、一日を置かず返信があった。
この対応の速さは驚きだ。
合わせて「PIN(個人情報登録)」についても質問しみた。しっかりと調査した上での回答が届いている。
ただ「サイトの登録に関するお問い合わせ」には自動返信メールが届くようである。
内容は上記に記した「URLを入力してHIT」しているなら正常とのこと。

それでもGoogle運営者が目は通してくれるらしいので問い合わせは有効だろう。
外部攻撃による問題だった場合は適切な処置をとってくれるらしい。
結局、原因はわからないので思い当たる節をつぶしてみた。
 ・レイアウトの問題(title部分を修正)
 ・危険なワードの削除
 ・リンクの見直し
あとは10日前後待ってみるしかない。反映にそれくらいかかるので、結果は22日前後になると思われる。
寝て待つしか orz


■備考 「Google八分」
『Google八分』とはGoogleから意図的にリンクを削除される意味。
圏外からのひとこと」のESSA氏が発祥。
発言の自由を損なうものとして論議があがっている。
私見ではGoogleは公共サービスではないし、掲載を意図的に拒むのはアリだ。しかし、現実問題やられた方は困ってしまう。それほど影響力があり、インターネット上では無視できない。みなが利用する検索エンジンはある意味公共性を持っているのである。もしITを国が推進するというのであれば、リアル住所の整備と同じく意図的に排除しない形の検索エンジンを提供する義務があろう。
参考ページ
週間!木村剛さん
at-most-countableさん

0 件のコメント:

コメントを投稿